情報発信する目的が分からない|必要性を感じづらい人の特徴

output purpose

情報発信するといいとは聞くけれど、発信する目的や意味が分からない…。あまり必要性を感じないんだけどな。

情報発信して人に知ってもらうことが大事だ
これからは一人ひとりが事業主になる時代が来る

最近、こんな言葉をよく聞くようになりました。

インフルエンサーと呼ばれる、TwitterやInstagramなどのSNSで影響力の高い人も目にするようになってきましたよね。

でも、一度立ち止まって考えてみませんか。

情報発信する目的が何なのかを考えてみませんか。

情報発信することを勧める人はなぜ勧めているのか、その真意を読み取る必要があります。

僕個人の意見としては、情報発信する必要性を感じないのであれば無理にする必要はないと思っています。

人それぞれ立場や環境が違うし、大きな視点で言えばどのような生き方を選ぶかによって差が出るのは当然です。

この記事では、あらためて情報発信することの目的を考えながら、情報発信することに意味を見出しづらい人の特徴を探ります。

この記事を読むとわかること
  • 情報発信する目的・意味
  • 情報発信に必要性を感じづらい人の特徴

情報発信する目的とは?

computer smartphone

情報発信する目的は、主に4つあると考えられます。

情報発信する4つの目的
  1. 「自分」という存在を証明するため
  2. 承認欲求を満たすため
  3. 自分の理解を深めるため
  4. アウトプットとインプットのバランスをとるため

いきなり”存在の証明”とか”承認欲求”とか言われても、あまりピンときませんよね。

なのでこれから詳しく説明していきます。

1.「自分」という存在を証明するため

情報を発信することは、言い換えると自分の考えを知ってもらうことです。

どんな情報を発信する場合でも、自分というフィルターを通して発信されている以上は少なからず自分の考えが反映されています。

  • Twitterでつぶやく内容
  • Instagramに投稿した画像
  • 今の僕が書いているような、ブログ記事

世の中に発信された情報には、発信者の考えが含まれています。

発信者側からすると、自分の考えを他の人に知ってもらう機会になるということです。

自分が発信した情報は不特定多数の人が見ることになり、そのとき初めて自分の存在を認識してもらえます。

知られていなければ、社会的には存在していないのと同じですからね。

つまり、「自分」という人間が存在していることを世の中に対して証明できるわけです。

2.承認欲求を満たすため

人は誰かに認めてもらいたいものです。

マズローの欲求5段階説というものの中で、4段階目に位置しているのが承認欲求です。

他人から認めてもらうことで自信がついたり、自己肯定感を高められたりします。

社会とのつながりを保つことができ、孤独感の軽減をもたらしてくれますね。

誰かに褒められたら嬉しいという感覚は、みんな持っているものだと思います。

情報発信をした結果フィードバックが得られるものであれば、他人から認めてもらえたという感覚とともに承認欲求が満たされます。

SNSやYouTubeなどでは、「いいね!」ボタンがありますよね?

「いいね!」ボタンによって他人からどのくらい認められているかを数値化することができ、認められているという実感が湧きやすくなります。

たくさんの「いいね!」をもらうために背伸びした投稿をしたり、「いいね!」振り回されたりする人がいることからも、情報発信することで承認欲求を満たせることが分かりますね。

承認欲求との距離感は考えましょう。

3.自分の理解を深めるため

情報発信すると、発信したことに対して自分の理解も深まります。

科学的な研究結果としても、アウトプットすることは理解度や記憶力を高めるために効果的だと知られています。

発信するためには頭の中で考えている状態から文章などの形に変換する必要があるため、思考を整理することにつながるということですね。

特定のテーマに沿って情報発信している場合には、関連情報が集まりやすくなることもあって理解度を深めることに貢献しています。

なので、誰かと共有したいことだけではなく、自分がより深く理解したいことがある場合は積極的に情報発信することをおすすめします。

4.アウトプットとインプットのバランスをとるため

大抵の人は、インプットが過剰になっていると思います。

インプット過剰な状態
  • 常にSNSを確認してしまう
  • つい動画を見過ぎてしまう
  • いつもスマホを手放せない

これらに当てはまる人は、インプットが過剰な状態だと言えます。

アウトプットとインプットとのバランスは7:3が良いと言われており、バランスがとれていると精神的に満たされます。

アウトプットとインプットのバランスが崩れると、次のような症状が出ます。

アウトプットとインプットのバランスが崩れたとき
  • インプット過剰
    →情報を詰め込み過ぎて疲れる
  • アウトプット過剰
    →アウトプットのネタ切れで焦燥感や疲労感を感じる

慣れていないうちはアウトプットすること自体が疲れると思いますが、確実に世界が広がります。

バランスを保ちながら、情報発信することをおすすめします。

>>アウトプットは人生における武器になるということ

情報発信に必要性を感じづらい人の特徴

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ここまで、情報発信する目的を5つ説明してきました。

情報発信する4つの目的
  1. 「自分」という存在を証明するため
  2. 承認欲求を満たすため
  3. 自分の理解を深めるため
  4. アウトプットとインプットのバランスをとるため

これらの目的から見えてくる、情報発信することに対して意味を見出しづらい人の特徴を考えてみます。

考えられる大きな特徴としては、他人や社会とのつながりを重要視していない人だと言えるでしょう。

なぜそう言えるかを詳しく説明しますね。

情報発信の目的を大きく分類してみる

上記の目的は、大きく2つに分けられます。

  • 「自分」という存在を証明するため
  • 承認欲求を満たすため
    →目的:他人や社会とのつながりを感じるため
  • 自分の理解を深めるため
  • アウトプットとインプットのバランスをとるため
    →目的:自分の内面的な充実感や安定感を高めるため

前者は他人や社会という自分の外側に対する目的であり、後者は自分の内側に対する目的と言えます。

両者の違いは、自分以外の相手がいない状況で目的を達成できるかという点です。

先に後者について説明すると、後者はたとえ相手がいない状況でも成立します。

つまり、自分だけが分かるようにノートにまとめて整理したり、自分自身に対して言い聞かせるようにしても目的を達成できます。

だから意識せず自然と行っていることも多く、情報発信しているという感覚がない場合も多いです。

それに対して前者は、他人が見聞きすることを想定して情報の整理や資料の準備をすることになります。

その準備作業が手間だったり、面倒に感じたりすることが多いため、結果として情報発信する必要はあるのか?と思ってしまいがちなのです。

自分だったらこんなに詳細に説明しなくても理解できるのに、と思ってしまいますからね。

ただ、他人にとって分かりやすいものは、自分にとっても分かりやすいことがほとんどです。

他人に対して情報発信した場合は、時間を空けて後から振り返ったときにも分かりやすいものである可能性が高いです。

もしも意識して情報発信したことがないのであれば、自分には必要ない・関係ないと思わずに情報発信してみるといいですよ。

やってみた結果、あらためて自分には必要ないかな、と考えるのならそれも一つの学びだと思います。

まとめ

この記事では、情報発信する5つの目的に加えて、情報発信する必要性を感じづらい人の特徴を説明しました。

そのうえで、僕個人の意見としては情報発信する必要性を感じないのであれば無理にする必要はないとお伝えしました。

情報発信する4つの目的
  1. 「自分」という存在を証明するため
  2. 承認欲求を満たすため
  3. 自分の理解を深めるため
  4. アウトプットとインプットのバランスをとるため

これらの目的は、他人や社会という自分の外側に対する目的なのか、あるいは自分の内側に対する目的なのかに区別できます。

情報発信に必要性を感じづらい人は、他人が見聞きしたときに分かりやすいようにまとめた情報でなくても自分だったら理解できるのに、と考えてしまうことが要因だと説明しました。

ただ、他人にとって分かりやすいものは、自分にとっても分かりやすい可能性が高いです。

情報発信する目的を理解し、自分に合った行動を選択してバランスよく発信していけるといいですね。

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