発表の緊張を和らげるには|苦手なら苦手なりの方法で練習するべき

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プレゼンや会議などで、人に注目される中で発表するのって緊張しますよね。

しっかり資料を作成して準備したはずなのに、いざ本番になると頭が真っ白になる経験がある人も多いのではないでしょうか。

原稿もちゃんと用意したのに、緊張して全然頭が回らなかった。

人前に出ることに慣れておらず、発表することに対して苦手意識が消えないままだという人はよくいます。

僕も発表などでは緊張しやすいタイプで、全然得意ではありません。

なので、こういう方法で得意になれた!などと言うことはできません。
苦手なりに、苦手なことに対してどう向き合ってきたかを伝えられればと思います。

苦手なりに僕がたどり着いた答えは、発表が苦手な自分を認識したうえで、徹底的に練習するというものでした。

この記事では、発表することに苦手意識がある人からの目線で、どうしたら少しでも緊張を和らげて乗り越えられるかについて説明します。

良い緊張と悪い緊張

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緊張には2種類あります。それが、良い緊張と悪い緊張です。

この2つは、主に緊張の度合いが違います。

良い緊張とは適度な緊張感がある場合であり、身が引き締まる程度のものです。
緊張がなさ過ぎてもダレてしまうし、モチベーションが上がらず満足のいく結果には繋がらないでしょう。

いい緊張感があるときは集中力が上がり、いいパフォーマンスができます。
スポーツでは、よく「ゾーンに入る」などと言ったりしますよね。

反対に、悪い緊張とは過度な緊張を感じている場合のことです。

準備不足や上手くできないかもしれないという不安から、緊張を感じすぎている状態です。
悪い緊張感があるときは手汗が止まらず、声は震え、思考停止して何も考えられなくなるでしょう。

  • 良い緊張:適度な緊張
  • 悪い緊張:過度な緊張

発表することに対して苦手意識があると、どうしても悪い緊張の方を感じやすくなってしまいます。

言葉に詰まったり、話が飛んだりして、ますます焦りますよね。

次に、苦手意識からくる緊張を少しでも和らげるための方法を紹介します。

発表するときの緊張を和らげるには

少しでも緊張を和らげるためには、発表が苦手な自分を認識した上で、徹底的に練習することが重要です。

普段からたくさん喋っている人は、前もって準備していなくてもその場で考えながら話せることもあるでしょう。

でも発表が苦手な人は、普段からおしゃべりが好きな人ではないのではないでしょうか。

僕も普段はあまりしゃべらない方です。

それならば、事前練習あるのみです。十分すぎるくらい練習しても、本番では練習のときの80%くらいの力しか発揮できません

発表が得意な人と比べて落ち込んでいても仕方がないから、自分にできることをやりましょう。
練習してから本番に臨まなければ、自分が後悔するだけです。

いつも練習してるのに上手くできないんだよ、と思うかもしれませんね。

何回練習しましたか?
どれだけの期間をかけて練習しましたか?
どのように練習しましたか?

ここからは、具体的な発表前の準備について説明します。

発表前の準備

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資料にはキーワードを書いておく

まだ練習は始めません。その前に準備する資料作成の話です。

プレゼンを例にして説明すると、各スライドには話すべき内容に関するキーワードを書いておくといいです。

文字だらけだったり、逆に図しかないようなスライドでは、スライドが表示されたときに何を話せばいいのか分からなくなるでしょう。

シンプルに、キーワードを書いておけばOKです。書いたキーワードをもとに話す内容を思い出せるように、あとで練習します。

それと、各スライドにはタイトルも書いておきましょう。スライドが切り替わったとき、まずタイトルを読むようにすれば何も話せないという事態は避けられます。

原稿は用意しない

発表するときには、原稿を読まないようにしましょう。

原稿を用意すると、原稿を読めばいいやという気持ちが起こってしまいます。

自分の理解に落とし込んだうえでの発表ができなくなるため、事実上の失敗です。

原稿を用意しないと、練習するのにも時間がかかります。
しかし、練習の段階ではどれだけ時間がかかっても問題ありません。

初めは、とてもたどたどしくなると思います。

初めからは上手くできなくて当然です。ここではどんな内容について話す、ということをしっかり確認していきましょう。

話す内容を考えた結果、原稿を用意したときのように毎回同じ言葉を使うかもしれません。

それでいいんです。原稿を用意したときとの違いは、その場で自分の中から言葉を引き出せるかどうかです。

声に出して練習する

ここからが練習方法です。話す内容が決まってきたら、実際に声に出して練習しましょう。

頭の中だけで言葉を考えても、省略したりごまかしたりできてしまいます。

声に出して練習することで、なんとなくこんな内容を話す、という部分が無くなります。

話す内容についてあいまいな部分を残しておくと、本番でど忘れして痛い目を見る可能性が高くなります。

声に出して練習することに加えて、より本番に近い状態で練習するといいでしょう。

実際に発表するときと同じように立って練習し、同じくらいの声量を出し、身振り手振りもつけるといいと思います。

できる限り本番と同じ状況をつくりましょう。自分の発表練習を誰かに聞いてもらうのもいいですね。

くり返し練習する

十分すぎるほど練習しても、満足のいく発表ができることは少ないです。

何度もくりかえし練習し、飽きるくらいまでやりましょう。

また、本番直前になって詰め込むように練習するのではなく、時間を空けて練習しましょう。

睡眠をとると記憶に定着しやすいので、何日かに分けて練習するのがおすすめです。

まとめ:発表するときの緊張を和らげるには

この記事では、発表が苦手な人が本番の緊張を和らげるにはどうしたらいいか、という悩みに対する対処法を紹介しました。

発表が苦手な自分を認識した上で、徹底的に練習する

どれだけ練習しても、100%の力を発揮して乗り越えられることはまずないと思った方がいいでしょう。

でも、これでもかというほど練習したら、それだけ練習できた自分に多少の自信はつくと思います。

あのスティーブ・ジョブズも、プレゼンの練習には相当時間をかけていました。

一言一句同じように話せるまで練習していたようです。

あとは、発表本番で言葉が出てこなくなったとしても、焦らないことが大事です。

自分では長く沈黙してしまったと思っても、聞いている側からするとさほど違和感がないことも多いです。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

しろさば

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